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第12回全国「脳卒中者の集い」兵庫大会

“しゃべって、笑って、元気になろう”を合言葉に 全国から300人の脳卒中者と関係者が大集合

2009年10月31日、第12回全国「脳卒中者の集い」兵庫大会が兵庫県姫路市にて開催されました。会場には約200人の会員、及び約100人の関係者が参加し、本大会のキャッチフレーズ“しゃべって、笑って、元気になろう”を合言葉に、お互いに明るい笑顔で交流を図っていました。

 10月31日、第12回全国「脳卒中者の集い」兵庫大会が兵庫県姫路市にて開催されました。会場には約200人の会員、及び約100人の関係者が参加し、本大会のキャッチフレーズ"しゃべって、笑って、元気になろう"を合言葉に、お互いに明るい笑顔で交流を図っていました。

  開会式では冒頭に全国脳卒中者友の会連合会理事長の木場武さんより主催者挨拶があり、「皆さん、"しゃべって、笑って、元気になろう"のキャッチフレーズのもと、日頃の痛みや悩みを忘れ、人生を謳歌しようではありませんか」と会場に呼びかけました。来賓祝辞では、民主党衆議院議院運営委員長の松本剛明さんが挨拶し「民主党では友愛をテーマにしていますが、是非国民の皆さんには医療や生活を大事にしていってほしい」と話したほか、「脳卒中対策基本法のご提案を頂いていますが、発症時の救急搬送、回復期のリハビリ、再発予防までを含め地域の体制整備は喫緊の課題だと思っています。法制化の前にもできることは先取りして取り組んでいきたい」と言及しました。

日本脳卒中協会との共同展開となる 次大会への意気込みも大きく

 姫路市長の石見利勝さんからは「姫路城にエレベーターを設置します」と発表があり、会場には大きな歓声があがりました。「この世の中に無駄なことはありません。脳梗塞で動けなくなった分、本を読んだり、考えごとをする時間が増え、内面世界が広がるのです」とエールを送った。

 日本脳卒中協会 専務理事の中山博文さんは、「来年開催予定の第13回全国脳卒中者の集い札幌大会では、日本脳卒中協会が手がけている啓発イベント『NO梗塞アカデミー』との共同展開を企画しています」といった報告がありました。

 その後は、クラリネットとサクソホンの演奏披露のほか、新日鐵広畑病院の脳神経外科医である巽祥太郎さんによる、治療や再発予防における注意点などについての記念講演などが行われ、会場は熱心に聞き入っていました。

 最後に閉会の挨拶として、本大会の実行副委員長の上野義男さんが「リハビリ難民などという言葉に負けてはだめ。医師に治してもらうのではなく、自分で治すのです。それが分かれば、よくなってきます」と力強く語り、「来年も皆さんとお会いすることを約束して、閉会の辞とします」と会を締めました。

 また、この日に開催された通常総会では、全国脳卒中者友の会連合会の新理事長として、坂口正徳さんが選ばれました。新たなリーダーのもと歩み出す全国脳卒中者友の会連合会の今後の展開に期待が寄せられます。

更新日:2009年12月18日

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